1990年生まれ、東京都出身の俳優、
トップコートに所属。
2011年に俳優デビューし、
2018年の映画『生きてるだけで、愛。』で
日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。
2023年のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』では
ヒロインを演じた。
3色の鳥・チッチチの声を担当 趣里さんへインタビュー!
Q1. 日本郵政グループの新たな広告に登場する3色の鳥・チッチチの声を担当することになった気持ちを聞かせてください。
趣里: 3色の鳥・チッチチは、全国どこにでも昔からずっとある郵便局の"進化"を世の中の皆さんにお伝えする役割だと思っています。この役を通じて、今の郵便局のことを一人でも多くの方に改めて知っていただければいいなと、精一杯頑張りました。CMも気に入っていただけたら、うれしいです。
Q2. 3色の鳥・チッチチの声を演じるに当たって、何か役作りしたことはありますか?
趣里: たまに周りの方から「鳥に似ているね」と言われることがあって、撮影中にそのことを思い出しました(笑)。本番前に監督も仰っていましたが、キャラクターの鳥がちょっと何を考えているのかわからない、とても深い魅力のある表情をしていたので、自然体というか、そんなに作り込まない方がいいのかなと考えていました。映像の雰囲気がすごく素敵なので、身を委ねて演じました。
Q3. 新しい広告をご覧になる方へのメッセージをお願いします。
趣里: 今回のCMでは新しくなった日本郵政グループを象徴する3色の鳥・チッチチの声とCMナレーションを担当させていただきました。郵便局でそんなことできるんだ、と私自身びっくりしたのですが、実は進化している郵便局の「進化するぬくもり。」を感じていただけるCMになっているかと思います。ぜひご覧ください。
グループの3つのコア事業のカラーを身にまとっている。
鳴き声は「チッチッチ」。
この鳴き声とともに、グループの商品やサービスが
進化していることを、
ちょっとした驚きや
発見とともにお客さまに伝えてゆく。
どこからともなくやってきて、
その姿は、見えたり、見えなかったり。
首振りダンスが得意だったりするが、まだ謎が多い。
3色の鳥・チッチチをデザインされたYKBXさんへインタビュー!
デザイナー
YKBX(ワイケービーエックス)さん
各種映像作品のディレクションや制作に加え、アートディレクション・イラストレーションやグラフィックデザインなど活動は多岐にわたる。
国際的なイベント、アーティスト、ファッションブランドなど数々のプロジェクトに参画し、トータルアートディレクションを目指した作品をリリース。それらは「文化庁メディア芸術祭」やクリエイティブアワード「Spikes Asia」、「英国アカデミー賞ゲーム部門作品賞」など国内外で高く評価されている。
Q1. 日本郵政グループの新たな広告に登場する3色の鳥・チッチチのデザインを担当することになった気持ちをお聞かせください。
YKBX: 日本郵政グループの新たな広告キャラクターのデザインに携わることができるのは大きな責任も伴いましたが、同時にクリエイティブな挑戦としてとても楽しみに感じました。郵便局は幼い頃から身近にあり、そこで温かみや安心感を感じていました。キャラクターデザインにおいて、皆さんから愛されるキャラクターになるよう、さまざまな角度から考えデザインさせていただきました。
Q2. 3色の鳥・チッチチのデザインに込めた想いをお聞かせください。
YKBX: 3色の鳥・チッチチのデザインには、グループ各社を表すカラーリングの他、かわいらしさや親しみやすさ、ユニークさを込めました。日本郵政グループの身近なサービスを象徴するキャラクターとして、多くの人々に愛され、親しまれる存在になってほしいという願いを込めています。
Q3. 3色の鳥・チッチチには、これからどのような存在になっていってもらいたいと思いますか。
YKBX: 3色の鳥・チッチチには、日本郵政グループの顔として、子どもから大人まで幅広い層に親しまれるキャラクターになってほしいです!また、さまざまなシーンで登場し、人々の記憶に残る存在になってもらえたら幸いです。