引越し準備を万全に!「新生活やることリスト」

引越し準備を万全に!「新生活やることリスト」

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進学や就職、転勤など、4月から新天地での生活を迎える人も多いでしょう。それに伴う引越しには、あれもこれも必要な手続きがたくさん......。一体何をすればいいのかわからない、そんな方のために、新生活に向けての「やることリスト」を紹介します。日本郵政グループの便利なサービスとともに活用してください!

これは忘れないで! 「新生活やることリスト10」

引越し時に発生する、さまざまなタスク。ここでは、そのなかから押さえておきたいタスクを10個に絞ってまとめました。「★」マークのついたタスクは、後ほど詳しく紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!

※各種手続きは地域によって方法が変わる可能性があるため、必ず現在お住まいの地域および引越し先の地方公共団体のホームページをご確認ください。

この「新生活やることリスト10」はこちらからダウンロードできます。

リストの★印を詳しく紹介!

市区町村の役所での手続きとともに、日本郵政グループのサービスも利用すれば、新生活のための準備がもっとスムーズになることも。ぜひ活用してみてください。

【1】役所に転出届を提出(リストのcheck②)
現在お住まいの市区町村の役所で転出届を提出し、転出証明書を受領しましょう。役所に行く時間が作れない! という方は、郵送での提出や、マイナンバーカードをお持ちの場合はマイナポータルからも申請することができます。郵送での提出は、手続き完了まで5日ほどかかるため、余裕を持って行動してください。なお、同じ市区町村内での引越しの場合は、転出届は不要で、役所に引越しの届け出のみ行います。
マイナポータルでの引越し手続きについて

※事前にマイナポータル利用登録が必要です。

●転出届
※必要書類は、ご自身やご家族に関係する項目によって変わります。あらかじめ役所に確認しましょう。

【2】各種、公的な届け出の住所変更(リストのcheck③)
国民健康保険に加入している場合は、現在お住まいの市区町村の役所で資格喪失の手続きを行い、転居先を管轄する役所で新たに加入する必要があります。国民年金の住所変更も、引越し後に管轄の役所で手続きが必要です。また、公立の小・中学校の転校手続きや児童手当、年金受給や後期高齢者医療保険、介護保険の被保険者証など、家族構成や受けている行政サービスなどによっても資格喪失や住所変更などの手続きが変わるため、確認が必要です。

【3】郵便局に転居届を提出(リストのcheck⑤)
郵便局の「転居・転送サービス」は、転居届を郵便局に提出することで、旧住所宛てに送られてきた郵便物を、新しい住所に1年間無料で転送してくれるサービスです。
このサービスは、役所への届け出のみで郵便物が転送してもらえると誤解される方も多いですが、別途郵便局での手続きが必要になりますので、お忘れなく! 手続き方法は、郵便局窓口、郵送、インターネット(e転居)とありますが、いつでもどこでも手続きができる「e転居」サービスが便利です。

●転居・転送サービス

※転居届の書き方はこちら
※e転居はこちら

【4】役所に転入届を提出(リストのcheck⑦)
新しい環境で公的なサービスが受けられるよう、引越し先の市区町村の役所に転入届を提出しましょう。注意点として、転出届と違って、転入届は郵送やマイナポータルでの手続きが行えないため、必ず役所に行く必要があります。

●転入届
※必要書類は、ご自身やご家族に関係する項目によって変わります。あらかじめ役所に確認しましょう。

【5】各種サービスの登録住所変更(銀行、保険、クレジットカードなど)(リストのcheck⑨)
ゆうちょ銀行やかんぽ生命のサービスをご利用の方は、郵便物の転居届と合わせて、こちらの住所変更もお忘れなく! 窓口、インターネットなどのほか、ゆうちょ銀行の場合はゆうちょ通帳アプリからも手続き可能です。それぞれのメリットをまとめました。

※投資信託口座、特定口座、非課税(NISA)口座および未成年者(ジュニアNISA)口座の住所・氏名変更は、窓口か郵送のみ手続き可能です。投資信託口座などの住所・氏名変更を手続きしていない場合、「特定口座年間取引報告書」などがお手元に届かなくなることがあります。

●ゆうちょ銀行
手続きは以下のいずれかで行えます。(2025年3月時点の情報です。)

※1:成年後見人・利用代理人等の代理人様を設定している口座、事業用途の口座、法人・団体名義の口座はご利用いただけません。
※2:次の口座をご利用の場合、窓口等での手続きが必要です。
  - 振替口座
  - 法人または団体(人格なき社団)名義の口座
  - 成年後見人等または利用代理人等を設定している口座
  - 投資信託、国債、非課税制度のいずれかを利用している口座
※3:ゆうちょ認証アプリは、本人認証機能として利用できる無料のアプリです。利用登録時には、書類による本人確認(eKYC)が必要です。

郵送での住所変更はこちら
ゆうちょダイレクトはこちら
ゆうちょ通帳アプリはこちら

●かんぽ生命
手続きは以下のいずれかで行えます。

かんぽ生命に加入されている方にはマイページの登録がおすすめです。土日休日、夜間でも、スマホやパソコンで簡単に各種手続きが行えます。

かんぽ生命の住所変更はこちら

マイページのご案内はこちら

リスト以外にも日本郵政グループにはこんなサービスが!

「新生活やることリスト10」以外にも、新生活に向けて知っておきたい日本郵政グループのサービスがあります。引き続き見てみましょう。

◎家族や親しい人への引越しのお知らせもネットで簡単に!
引越しの挨拶状は、郵便局のプリントサービスで1枚から作成することができます。利用方法も簡単。所定のサイトにアクセスして、デザインを選択、必要情報を入力して注文するだけ。さらに会員登録すると、宛名印刷や投函代行(宛名印刷した郵便はがきをお客さまにかわり投函するサービス)のオプションも利用できます。
郵便局のプリントサービスはこちら

◎郵便局で公的証明書が受け取れる!
一部の郵便局では、地方公共団体からの委託を受けて、窓口で住民票の写し等の公的な証明書の交付を行っています。引越しの際に必要となる書類の取得にご利用ください!

※郵便局により、交付可能な証明書が異なる場合があります。詳しくは各郵便局のページでご確認ください。

郵便局の検索はこちら

◎ゆうちょ総合口座ではこんなことも!
新生活をはじめるタイミングで、電気、ガス、水道料金など毎月の支払いを自動払込みにしてゆうちょ総合口座にまとめるのはいかがでしょう。払い忘れの心配がなくなります!また、無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」を利用するのも一つの手。紙の通帳を発行しないので記帳の必要がありません。キャッシュカードとゆうちょダイレクトでお金を管理できます。
ゆうちょダイレクト+(プラス)はこちら

新生活を気持ちよくはじめるため、早め早めの準備が鍵

新天地での新たな日々を充実したものにするため、引越しの準備は計画的に進めることがポイントです。引越しするためには何が必要なのか、まずは全体像を把握するだけでも、具体的なアクションのきっかけになりますので、今回紹介した「新生活やることリスト10」が役に立つはずです。
新生活を迎えるにあたり、大変な面もありますが、その先には心躍る日々が待っています。新しい生活が素敵なものになりますよう、日本郵政グループのサービスがその一助となれば幸いです。

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